□建物情報
木造2階建て 延べ面積 129.76㎡
平成26年3月 竣工
□家族構成
ご夫婦、お母さま、お子さま2人(小1 女、保育園児 男)
□インタビュー
主:ご主人 奥:奥様 高:高山
高:今日は日曜日のおくつろぎの時に、ありがとうございます。
それでは、よろしくお願いします。フランクにいきましょー(笑)
家づくりを考えるようになったきっかけを教えて下さい。
主:いずれは、実家に戻って来ようとは思っていたけど、その実家が、古かったことも
あって・・・。上の子が、小学校に上がるまでには、戻ってきたいなあと考えていました。
高:それまでは、アパート住まいでしたよね。
主:そうでした。
はじめは、建て替えは考えてなくて、少しリフォームするくらいの考えしかなかったなあ。あまりお金を掛けずに。
それが、リフォームの見積をお願いして、いろいろ調べてもらってたら、とんでもない
状況になってて。
結局リフォームするより、新しく建て替えたほうがいいのではと、提案して頂いて、
それから、建て替えを考え出しました。
でも、今は、建て替えてよかったと思っています。
高:うーん、私も、リフォームの見積の時に、実家を見させて頂きましたが、もともと躯体も
古かったし、建て替えにしてよかったと思います。お風呂もトイレも古かったですよね。
奥:お風呂はお湯も出なかったし、壊れてて。
主:そう、お風呂には入れなかったもんね。
お風呂とキッチンは、どちらにしても、やりかえなくちゃいけなかったけどね。
高:トイレは確か・・・
主:使えたけど、簡易水洗だった。
奥:もう一つ、使用禁止のトイレもあったよね。
主:そうそう。
高:結構、間取りが込み入ってましたもんね。リフォーム案を考えているとき、現状を把握するのに、大変でしたもん。
主:そうでしょ。自分たちもよくわかってなかったくらいでしたから(笑)
高:そういうわけで、建て替えの方向に決まって、とんとんと・・・いや、とんとんとは、
進まなかったですよね(笑)
主:そうでしたよね(笑)
高:建て替えの話になってから色々決まるまで、一年以上は掛りましたもんね。
主:やっぱり、お金を借りることへの不安がありましたからね。
高:資金計画ですね。もともとそんなつもりじゃなかったから。
主:考えもしていなかった大金を借りることになったから・・・。
高:その間に、いろいろ間取りの提案もさせてもらって、初めは事務所付だったり
しましたよね。
主:そうそう、そうでした。
高:面積も大きくなったりして。
主:銀行とかにもいろいろ行ったりしてたけど、厳しい時期で。月々の返済額を見て、
めげてました。それで、話が進みませんでしたねえ。
高:まあ、一年ちょっと止まってましたが、その後、ローンのほうもなんとかまとまって、
進めていくことのなったんですよね。初めは、どんな家にしたかったですか?
奥:建てられればよかった(笑)
主:うん。予算が決まってたし、その中で住めればいいと思っていました。
高:間取りは何回か直して、予算の件もあったから、事務所はなしにして、お母さんと一緒に
5人で暮らす家にしたんですよね。
主:でも、その中での、こだわりはありました。
高:理由は?
奥:玄関から子どもが帰ってきて、直接部屋に行かないように。子どもの顔を見てっていうのがよかった。
高:管理できるし。
奥:そうそう(笑)
高:今は、そう考えられる方が、多いですね。実際住まわれて、どうですか?
奥:いいです。毎朝、顔を合わせて「おはよう!」っていうのが。
高:リビング階段があると、お子様が大きくなっても、朝、階段を降りてきて、顔を合わせて
「おはよう」っていうようになるって、よく聞きます。
主:それが当たり前になるんですよね。
高:あいさつが生まれるリビング階段。上のお子さんが、今、小学生で、今から、お友達も遊びに来たりとかあるだろうし。
主:そう。友達が遊びに来ても、私たちは、いつも見えるところにいるからね。
高:私もよかったと思います。
あとは、お母さんの部屋を東側に配置したいと。そっちのほうが、庭ができるから。
主:そうそう。よかった。
奥:あとは、畳スペースも欲しかったです。やっぱり、すごくよかったです。
高:よかったです。
住まわれてから、一年くらいたちますが、率直に、感想を教えてください。
ここはこうしたほうがよかったとか。
主:いや!それはないです!
居心地はすごくいいよね!
奥:うん!
高:壁の珪藻土とか、天井の板は?
主:ずっといると、慣れてきたよね(笑)
奥:(笑)
主:でも、お客さんが来られたときには、よく言われるんです。
高:えっ、何て言われるんですか?
主:家の中に入ってきて、「木のにおいがいい~、塗り壁~いいね~」って。
高:自慢してください(笑)
主:はい。
使い勝手もすごくいいです。
高:水廻りも?
主、奥:はい。すごくいいです。
高:ありがとうございます。
奥:そうそう、下の子のアレルギーの湿疹が、ほとんどなくなったよね?
主:そう。アパートにいる時は、ひどい時は、ひどかったもんねえ。
奥:もう、アパートとは、全然違うのがわかります。
高:そんなに、違うんですね。よかったです。
あっ、収納とかは、どうですが?
奥:まだまだ、余裕があります。階段下とかもまだまだ空いてるし。
高:よかったです。
また、話がはじめに戻りますが、大橋建設に決めた理由を教えてください。
主:はじめから、大橋建設さんでと、決めていました。
高:他のハウスメーカーさんは、考えなかった?
主:全然、考えませんでした。
高:それは、なぜですか?
奥:仕事で見てきたのもあったんじゃない?
主:そう。一緒に仕事をしていて、同じ値段に対する質がいいこと。それから、一軒に対する思いが他とは違ってたし。
高:うれしいです。ありがとうございます。
主:ハウスメーカーさんは、何か義務的というか。担当者も何年かすると異動とかで、
すぐ変わっちゃうし。
高:そういうことの、安心感があったということですね。
私たちはこれからも、地元にずっといますから。
主:はい。よろしくお願いします。
高:最後に、大橋建設で家を建てると幸せになりそうな人はどんな人だと思いますか?
主:みんな幸せになれると思うけどなあ。建てた後もね。
大橋建設さんは、アフターがあるからね。
それに感謝祭とか、イベントとかもあるし。
高:ありがとうございます。
まだまだ、当社を知らない人が、いっぱいいるので、当社もいろいろ考えて、色々イベントを考えているんですよ。
主:でも、近所でも大橋建設さんを悪く言う人はいませんよ。評判は広がってると
思いますよ。
高:ありがとうございます。
奥:住んでから、まだ一年。ん?もう一年かな?
とにかく、自分の家に住んでるなあって考えると、とても幸せです。
高:リフォームにしなくてよかったですか?
主、奥:建て替えでよかったです!!(笑)
これからも、よろしくお願いします。
高:こちらこそ、よろしくお願いします。今日は、ありがとうございました。
K様は当社の協力業者(電気設備工事)さんで、限りある予算の中で、大橋建設の良いところを、存分に出させて頂いたお家でもあります。木の材種にしても、塗り壁の色にしても、本当におまかせだったのですが、その分しっかり想いを込めさせて頂きました。
K様のお母様に、涙を流して喜んで頂けた時は、もらい泣きしてしまいました。
こんな、家づくりができて、本当に良かったです。