おはようございます。
自宅の玄関を開けると暗闇の中から雪がすごい勢いで流れて行きます。
それに負けない勢いで向かいにあるセブンイレブンへダッシュ!
そしていつものように100円玉を1枚カウンターに置くと店員さんは
いつものようにカップを置きました。
いつも通りホットコーヒーを飲みながら事務所の鍵を開けました。
さあ!いつも通り仕事開始です。
寒いなんて言ってる場合ではありませんね・・・
でも手足はしびれまくりです(笑)
話はとんで先週、東京まで研修に行きましたがその時に基調講演をされた
車椅子テニスプレイヤーの二條 実穂さんのお話をします。

彼女は18歳の時に大工職人に憧れ地元工務店に弟子入りされましたが、
23歳の時に足場より転落されて、下半身が動かない体になりました。
でもそこで、人生を諦めず新たにプロテニスプレーヤーになるという夢を
見つけ、今では世界で通用するプレーヤーになった方です。
その方の言葉で『夢に責任を持つ』と言う言葉が私に響きました。
最初、自分1人の夢だったのが続けていく中で沢山の人たちの夢へ替わって
いった・・・だからこそ諦めきれないそうです。
私たちは家を建てる事が仕事ですが、お客様は自分達の夢を叶えてくれる
工務店を探しているのです。
だから『お客様の夢のマイホーム』を造る事に責任を持つということが
1番大事な事だと・・・改めて確認する事ができました。