「大橋さんに頼んでよかった!」って言われると、心の中はニコニコですよ(笑)
【名前】高山 敬市 (たかやま けいいち)
【部署・役職】所長
【生年月日】昭和42年12月18日(いて座)
【血液型】O型
【出身】柳川市三橋町
【資格・特技】
一級建築士、一級建築施工管理士、宅地建物取引主任者、二級土木施工管理技士、
福祉住環境コーディネーター、CASBEE戸建評価員、木造住宅耐震診断士、財団法人日本建築協会被災建築物応急危険度判定士
【趣味・お休みの日の過ごし方】
野球観戦ですね。子どもが野球をしていますので、それを見に行ったり、プロの試合を観に行ったりもしています。私自身も中学高校時代に野球をしていましたからね。
でも寝ているだけの休日もありますよ。いくらでも寝れちゃうんで(笑)
あなたのお仕事を、わかりやすく教えてください
設計です。もっと言うと、家が崩れないようシッカリと建つようにして、お客様が住みやすい間取りを考えて提案する仕事ですね。
大げさに言うと、お客さまの要望をカタチにして、お客さまが幸せになれるような家を作る仕事です。
大橋建設に入社した理由は?
―やりがい、という意味では今の方が恵まれています。
社長との縁は昔からあって、保育園から中学校まで一緒だったんですよ。
別の高校に行って、その後社長は大工、私は設計士というように別々の道を進みました。
大きめの設計事務所で設計士として働き始めたのですが、そこは結構大きな建物を手掛けている所でした。昼は現場、夜は図面に向き合う毎日…設計士という仕事は、想像以上に大変な仕事でしたね。充実はしていましたが。
当時は公共物や企業の施設の設計が多く、その建物の担当者さんと打合せをして建物を建てていくって事がほとんどでした。
だから「やりがい」という部分では、今の方が恵まれています。
直接、お客さまの「ありがとう」が聞けた方が当然嬉しいですから。
そうやって設計事務所で働いている間も、社長とはずっと連絡を取り続けていました。
いつか一緒に出来たら、という話もしていましたね。
設計事務所に勤める人は独立する事が半ば前提なので、一生勤めるところでは無いんですよ。ですから、設計士として自分で仕事が出来るようにならなければ…という思いはありました。
そんな時に社長に声をかけてもらったんです。
「自社で設計が出来る工務店として地域に根差してやっていきたい」という話を聞いて、「よし、やるか」と思って大橋建設に入社しました。
「この仕事やっててよかった!」と思ったこと
―ちょっとした事でも感謝されるとこちらも嬉しくなります。
直接お客さんから「ありがとう」って言われた時ですね。
「大橋さんに頼んでよかった!」って言われると、心の中はニコニコですよ(笑)
建てた後も良い関係が続いて、食事に誘わっていただいたり・・・本当に嬉しいです。
ちょっとしたメンテナンスにお伺いした時も、「こんなことで連絡して良いのかなと思ったんだけど…」ってお客さまに言われた時、信頼関係が一歩進んだ気がして嬉しくなりますよ。
何かあった時にすぐ連絡してくれる、というのは信頼されている証でもありますからね。
ちょっとした事でも感謝されるとこちらも嬉しくなります。
大変だったことはなんですか?
―せっかく大橋建設に頼んで頂いたので、カッコよくて、暮らしやすい家に住んで頂きたい。
大橋建設で働き始める前は、住宅の設計をした事が無かったんです。前の設計事務所では住宅を手掛けていませんでしたから。でも、建物の基本は一緒なので問題はないんです。でも一つだけ今までと違う事がありました。
それは予算に上限があるという事です。
最初はとても苦労しました。
設計事務所にいた時はそこまで考える必要が無かったのですが、お客様の予算がある以上、その範囲内に収める必要が当然ある訳です。
デザインはカッコよくしたいし、お客さまの要望も叶えたい…だけどデザインや要望を取り入れれば取り入れるほど、コストが膨らんでしまうので、予算内で調整するのが大変です。予算と闘いながら、色々考えています(笑)
「現実的な方法で、いかに理想に近づけるか。」設計という仕事をする限り、常に向き合わなければならない事です。
せっかく大橋建設に頼んで頂いたので、カッコよくて、暮らしやすい家に住んで頂きたい。
大変ではありますが、お客さまの理想の為にどういう風にしたらいいのか、これからも提案していきたいです。
社内で「これだけは誰にも負けたくない事」は何ですか?
野球ですね。自分が一番語れますよ。
ソフトバンクファン…で通っていますが実は西武ライオンズファンです(笑)
西鉄時代からずっとファンでしたからね。ライオンズが埼玉にいっても、平和台球場でダイエーと西武が試合していた時は西武を応援してたりしました。
仕事、もしくはプライベートで実現したい夢は?
まずは、年間十二棟できる工務店になりたいです。でも棟数にこだわりすぎると本末転倒なので、一つ一つ大事にしながらお客さまの家を作っていきたいです。
プライベートでは、まず自分の子どもが自分でご飯を食べていける様に自立してくれればと思います。
60歳を過ぎたら、バイクをもう一度買いたいなと思っています。そして「オヤジライダーズ」のようなグループを作ってツーリングとか行きたいですね。友達がバイクを買っているのを見たというのもありますが(笑)
これから大橋建設をどんな会社にしていきたい?
―地域でNo.1です。「あぁ大橋さんね!」と言われるだけの存在になりたいですね。
地域でNo.1です。「あぁ大橋さんね!」と言われるだけの存在になりたいですね。
その為には、お客様も満足度が高くて、社員のチームワーク良い状態でやっていく必要があると思っています。それを抜きに大きくなったって意味が無いですからね。
不動産業も始めましたし、これから会社が成長して行ってほしいです。
そして、今後10年の事などを考えると、若手の育成というのは絶対必要ですね。私はそこに力を注いでいきたいです。
新たに入ってくる人がお客さまの為に精進できるか、です。お客さまは20年、30年単位でローンを組まれます。だから私たちはその間も、そしてその後もお客さまを支えられる存在でなければなりません。
家づくりの価値観を共有できる次世代の後継者を育てていきたいです。